ジャーナリストの山路徹氏(61)が17日、ツイッターを更新。昨年12月に新型コロナウイルスワクチン接種2日後に急逝した実兄の死亡報告が厚労省に提出されたことを報告した。

山路氏は「昨年12月、5回目のワクチンを接種し2日後に亡くなった兄の接種後死亡報告がようやく厚労省へ提出されました。病院は厚労省への報告に消極的で再三催促してやっと実現しました」と、亡くなってから約5カ月を経て病院から厚労省への報告がなされたという。「この様な病院は他にもあるだろから、家族が接種後に死亡したら必ず厚労省へ報告してもらいましょう→実態把握のために重要」と呼びかけ、続くツイートでは「もちろんワクチン後遺症についても厚労省へ報告してもらいましょう。ウヤムヤにしてはいけません」とうながした。

山路氏は昨年12月22日にツイッターで、63歳の実兄が心筋梗塞により急逝したことを報告。「生前、基礎疾患はあったものの体調に問題があったわけでもなく、突然のことで呆気にとられています。気になるのは、コロナワクチンを接種してから2日後だったこと」と明かし、「因果関係は今のところ不明ですが、家族としては死の真相をはっきりさせたい」とツイートしていた。