今年を代表する言葉を選ぶ「現代用語の基礎知識選 2023ユーキャン新語・流行語大賞」の表彰式が1日、都内で行われ、選考委員で漫画家のやくみつる氏がノミネート語に選出されなかった岸田文雄首相をやゆする呼称「増税メガネ」についてコメントした。

やく氏は「30語発表されてすぐにネットがざわついた」と振り返った。「世間が言うには『忖度(そんたく)があったんじゃないか』とか言われていた。実際に『増税メガネ』は仮のポイントは入っておりましたが積極的に推すのにはためらいがありました」と打ち明けた。

その上で「自分の知人にも子どもの頃の弱視のせいで今も分厚いメガネをかけている人がいる。忖度をしたのではなくて、気遣いといいますか。そういう風に解釈をしてくれればと思う」と釈明した。

11月上旬にノミネート30語が発表されると、SNS上ではノミネートされていない「増税メガネ」が話題になった。首相は国会で呼称について「はい、ネットなどで、そういった名前で私を呼んでいる動きがあることは承知をしています」と、10月27日に立憲民主党の長妻昭政調会長に指摘された時と同様、冷静な表情で応じた。

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