政治資金問題の渦中にある松野博一官房長官は12日午後の記者会見で、自身にとっての「今年の漢字」を問われ「備(そなえ)」と述べた。
「さまざまな出来事があり、1つに絞ることは困難だが、あえて申し上げれば『備』という字を挙げたい」と述べた。理由について「北朝鮮のミサイル対応に備えつつ、国民保護の充実に向け準備を進めた1年だった。引き続き、事態対応に万全を期すとともに、国民保護の充実、強化を図っていく」と訴えた。
一方、日本漢字能力検定協会が発表した「今年の漢字」が「税」となったことについては「税に関する議論や報道が多く、この漢字が選ばれたのだろうと考えている」と述べた。その上で「政府としては、定額減税など政府の取り組みや考え方について引き続き丁寧に説明していきたい」と話した。

