元衆院議員で実業家の杉村太蔵氏(44)は27日、テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜午前10時25分)に出演し、ドジャース大谷翔平投手(29)が元通訳、水原一平氏(39)の違法賭博関与疑惑をめぐり26日(日本時間)に見解を発表したことについて、解明されていない疑問点は「水原さんに説明してもらうしかない」と述べた。大谷の会見内容は「完璧だった」とも指摘した。

水原氏は、違法スポーツ賭博の借金返済で大谷の銀行口座から450万ドル(約6億7500万円)を盗んで送金だとされる。大谷は会見で、自身がスポーツに賭けたことはなく、水原氏のギャンブル依存や借金は20日の開幕戦直後のミーティングで初めて知り、勝手に自身の口座から違法ブックメーカーに送金されたと説明した。一方で、水原氏がどうやって大谷の口座にアクセスできたのかなどには触れず、疑問点は残ったままになっている。

杉村氏は「大谷さんの証言が正しいのか(代理人は)確認したと思いますよ。この声明で万が一、大谷さんがうそをついているようなことがあったら選手生命以上の危機に陥るし、ドジャースにも危機となる」とした上で「そう考えたら(会見で大谷は)断言できる、一点の曇りもないことだけを話す。なぜアクセスできたのかは、これの説明は水原さんにやってもらうしかない」と述べた。

「これを解明するのは捜査機関。僕は会見をみて、完璧なものだったと思う。これで少しでも大谷選手が野球に集中できる環境を取り戻してほしい」とも口にした。