社民党の福島瑞穂党首(69)は20日午後11時過ぎ、東京・隼町の同党開票センターで参院選挙速報番組の取材に応じた。
「今の時点で自民、公明、与党に厳しい審判が下った。減税など国民のための政治をしていないからだと思う。ただ、参政党の躍進に危惧を抱いています。憲法案に見られるように、人権無視や主権は国にあるとするなどがある。憲法改悪が進むことに社民党は戦っていく」。
選挙区で推薦した立憲民主党の候補に当確が出たことには「うれしい」と笑顔を見せた。「まだ社民党に対しては当確、政党要件の2%は出ていないが、見守っていきたい」と話した。
大敗した自民党の石破茂総理が続投の意思を示していることには「結果が全て出ていませんが、大敗して継続というのは理解できません。石破さんが辞任して、高市(早苗)さんが登場して参政党と手を組んで、スパイ防止法案や憲法改悪をする右派政権が誕生するのを警戒したい。石破さんが続投して、このまま自民党政権が続いていいとは思わない」と話した。
そして「野党の中でも、どんな連立かというのがある。選択的夫婦別姓、最新法など、社民党も法案を出していきたい。参政党の躍進でどうなるのか。法案が通るような状況を生み出せるように頑張ります」と話した。

