将棋のプロ棋士養成機関「奨励会」の第77回三段リーグ最終局が6日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われた。岩村凛太朗三段(19)、生垣寛人三段(22)、片山史龍三段(21)、山下数毅三段(17)が四段昇段した。4人は10月1日付でデビューする。

今回の4人は、いずれも藤井聡太7冠(竜王・名人・王位・王座・棋聖・棋王・王将=23)より年下だ。昇段会見でそれぞれが印象を語った。

岩村は、今年3月に行われた「第22回詰将棋解答選手権」の最上位クラス「チャンピオン戦」で藤井に次いで2位に入った。「雲の上の人です。今すぐ追いつけると思わない。詰将棋解党選手権で2位に入ったので、希望は感じております」と話した。

ほかの3人は、「意識することはない。当たることがあれば当たりたい」(生垣)「遠い存在。意識する立場にもないかなと思いますが、将棋は毎回面白く勉強しています。ぜひ直接当たりたいと思います」(片山)「毎局内容が安定しているところを尊敬しています。自分も近づいていければと思います」(山下)。