TBS安住紳一郎アナウンサー(52)が、29日放送のTBS系「情報7daysニュースキャスター」(土曜午後10時)に出演。中国で行われたイベントに出演した日本人歌手が、強制的に歌唱を中断されたことについてコメントした。

28日に上海で開催された「バンダイナムコフェスティバル2025」で、アニメ「ONE PIECE」の主題歌で知られる歌手大槻マキが歌唱中、ステージが突然暗転し、マイクと音楽がストップ。歌唱を強制的にされる場面があった。番組では、中国のSNSで広がる同シーンの動画を紹介した。

台湾有事をめぐる高市早苗首相の国会答弁に関連し、日中関係の緊張が続く。安住アナは「歌っている途中で止めるというやり方がこうやって映像に残っている。中国当局のプロパガンダだとするならば、中国得意の政治情報戦」とし、「外務省の局長がポケットに手を突っ込んでいた写真が広く報じられたこともあるように、あえてやっているんだということなのかもしれませんね」と語った。

脚本家三谷幸喜氏も動画について「見ていると、照明が消えるのとマイクがオフになるのがそんなに時間が離れていなかった。命令系統が1つに統一されてこういうことになったのかな」と推察。安住アナが「元々歌う前にイベントの開催自体を許可しなければいいわけで。あえて歌の途中でこういうことをして…」と話すと、三谷氏は「センセーショナルな感じがしないでもない」と考えを述べた。