鉄道博物館(さいたま市)の企画展「埼玉 鉄道再発見!~Discover Saitama~」が13日、始まった。

今年は県内の大宮駅が開業140周年、東北本線の大宮~宇都宮間の開業140周年、埼京線40周年のほか、私鉄でも西武鉄道池袋線(旧武蔵野鉄道)開業110年、つくばエクスプレス(TX)開業20年など、節目の年となっている。

都心とを結ぶ通勤電車だけではなく、新幹線や観光列車、群馬県や栃木県、茨城県などとの中距離路線など、埼玉県の鉄道の果たしてきた役割を改めてクローズアップする。

前期は来年3月9日までで国鉄・JR編。大宮を中心に発展してきた鉄道網の歴史と役割について6章に分けて紹介する。

鉄道が生まれたばかりの明治時代、埼玉県深谷市出身の実業家、渋沢栄一らが中心となって設立したれんが専用線のパネルとか、今でこそ東京発着となった東北新幹線が1982年(昭57)に大宮~盛岡間で開業時された時に、新幹線利用客だけが乗車できた特急車両「新幹線リレー号」のエンブレムの展示など、埼玉県が鉄道とともに歩んできたことがよく分かる。

後期は来年3月14日から6月までで、私鉄と第3セクター線編となる。