自民党政調会長や運輸大臣を歴任した亀井静香元衆院議員(89)が1日放送のニッポン放送「亀井静香 新春甘辛放談」に出演。高市早苗首相について評した。
昨年12月5日に収録した番組。亀井氏は冒頭で、女性初の就任となった高市早苗首相の適性を「彼女は強さというのを持っている。男性は妥協しちゃうんだ。ところが高市はこれだと思えば突き進んでいく、そういうところがいいと思う」と絶賛した。さらに亀井氏は「日本が世界の中で生きていくにはどうすればいいか、ということを考えなきゃいかん」と高市首相にゲキを飛ばすように語った。
その流れで、対米政策のスタンスについて持論を展開。「アメリカはまさに世界を乗っ取ろうとしているでしょ。トランプ(大統領)はモンロー主義でしょ、本人が言っている。これが日本としては付け目なんだよ」と、米国が孤立主義的なスタンスを取っていることが付け目であると指摘した。
亀井氏は「関税交渉とかやっているでしょ。日本に手出しするなと。そっち(米国)がやることと同じことを、こちらもやるぞ、と、イーブンにやればいいんだよ。そうすると日本は困らないんだ」と続けると「なぜ困らないか。日本には米国から輸入しないと生活できないものは何もないんだよ。ところが米国は、関税高くしちゃうと困るんだよ」と言及。森田耕次アナから、米国内で関税による物価上昇について補足されると、亀井氏は「現に今、そういう現象が起きている。困るのは米国。そういう意味では、イーブンの政策を堂々とやっていくことだと思います」と語った。

