日本保守党の百田尚樹代表は11日、NHK「日曜討論」(日曜午前9時)に生出演。高市早苗首相が、23日に召集される通常国会冒頭での衆院解散を検討しているとされることについて問われ「えー、また選挙かいな、と思いますね。この1年半で3回目ですよ。ちょっと選挙やり過ぎやと思いますね」と、苦言を呈した。
「政治家は選挙が仕事だが、国民としてはたまったもんやないですね」とも訴えた。
その後、司会者に「新年度予算についてはどう評価されますか」と問われた百田氏は、選挙に挑む心構えを問われるのかと想定していたようで、「あ? もうそれだけ?」と拍子抜けした様子をみせ、「はい。うちはどうやるんか聞かれると思ったけど…」と述べながら、司会者の質問に沿って答えを進めた。
百田氏の指摘した「この1年半で3回の選挙」は、2024年10月の衆院選、昨年7月の参院選に続き、再び衆院選が行われる可能性が強まっていることを指しているとみられる。
10日付の読売新聞が、高市首相の「通常国会の冒頭での衆院解散を検討」を報道。日程は最短で「1月27日公示、2月8日投開票」となり、「2月3日公示、15日投開票」も挙げられている。その後、高市首相が自民党関係者にも同様の考えを伝えたことが分かり、永田町は「2月選挙」を前提に走り始めている。
この日の番組では、「2026年どう動く 党首党首に問う」というインタビュー企画が放送され、与野党の党首がVTR出演やスタジオ生出演した。高市首相は事前収録の内容が放送された。

