国民民主党の円より子衆院議員(78)が20日夜、自身のX(旧ツイッター)を更新。立憲民主党と公明党が設立した新党「中道改革連合」から出馬することを会見で発表することを告知した。

円氏は「【記者会見のお知らせ】明日1月21日(水)16時から中道改革連合からの出馬について記者会見を行います」と報告。「会見場所は東京都庁第一本庁舎6階南の記者会見場です」とした。そして「#葛飾区 #円より子 #中道改革連合」とハッシュタグを添えた。

円氏は1993年に参院選で初当選し、3期務めた。24年の衆院選で当選。Xのプロフィル欄によると、著述家として40冊以上の著書があり、「人づくりは国の基本。「手取り」を上げて誰もが生きやすい社会に!」と記している。歴代女性唯一の財政金融委員長のほかNC防災担当大臣・財務大臣、民主党副代表等を歴任した。

国民民主党所属議員が中道に合流することを明らかにしたのは、円氏が初とみられる。

高市早苗首相は19日に行った官邸での会見で、23日の通常国会冒頭で衆議院を解散すると表明。「高市早苗が総理でいいのか、主権者たる国民のみなさんに決めて頂くしかないと考えた」などと述べ、「与党で過半数」の勝敗ラインに、総理としての進退をかける意向も示した。対する立憲民主党と公明党の新党「中道改革連合」は綱領と基本政策を発表した。「高市解散」表明を受け、戦いの幕は切って落とされた。衆院選の日程は1月27日公示、2月8日投開票となる。