衆院選(8日投開票)は7日、選挙戦最終日を迎えた。マイクを使った街頭演説は午後8時まで。有権者に支持を呼びかける「最後の訴え」の舞台に、自民党の高市早苗首相(総裁)は東京都世田谷区の二子玉川公園前を選んだ。中道改革連合は野田佳彦、斉藤鉄夫の両共同代表が東京都豊島区のJR池袋駅東口に2人で登場する。
自民党の演説予定では、高市氏は東京5区の自民党候補の応援で午後7時からの二子玉川公園前での演説会に登場する。自民党総裁の国政選挙の「最後の訴え」は、安倍晋三元首相が秋葉原をよく使っており定番化していた。25年7月の参院選では当時の石破茂前首相は東京・蒲田駅西口を選択していた。高市氏は選挙戦初日の第一声で安倍元首相にゆかりの秋葉原を選択し、新たな連立相手である日本維新の会の吉村洋文代表とそろい踏みで連携を強調していた。
対して中道は、東京10区の中道候補の応援で午後7時から、東京都豊島区のJR池袋駅東口を選んだ。野田氏と斉藤氏のそろい踏みで立憲民主党と公明党が合流した新党「中道」の結束をアピールする。野田氏が立憲代表として臨んだ25年7月の参院選では、福島市のさんかく広場、公明党の斎藤氏は千葉県船橋市の船橋駅南口だった。
維新の吉村洋文代表は午後7時から大阪市のなんば駅前で藤田文武共同代表と2人で支持を呼びかける。参院選でも大阪市のなんば駅前広場だった。
国民民主党の玉木雄一郎代表も前回参院選の締めと同じく、JR新橋駅前の新橋SL広場で午後7時から。
共産党の田村智子委員長は午後7時からJR東日本池袋駅西口。参院選では新宿駅南口だった。
1月に血液のがんの一種「多発性骨髄腫」の1歩手前と診断されたと公表し、衆院選応援は「完全封印」としていたが、一転して、5日に遊説に姿を見せた、れいわ新選組の山本太郎代表は、大阪駅御堂筋北口を選んだ。前回参院選は秋葉原電気街口だった。
参政党の神谷宗幣代表は午後6時半から東京・芝公園。前回参院選でも芝公園だった。
社民党の福島瑞穂党首は午後6時から前回参院選と同じ新宿駅東南口で打ち上げ予定。
チームみらいの安野貴博党首は午後7時から東京・明治神宮外苑(聖徳記念絵画館前通り)。参院選では東京駅だった。
日本保守党の百田尚樹代表は、午後4時15分から名古屋駅前の予定が公表されている。前回参院選は東京駅だった。
減税日本・ゆうこく連合の原口一博共同代表は佐賀市内、佐賀駅南口広場で午後7時から「フィナーレ集結」、午後8時に選挙事務所で「マイク収め式」の予定。河村たかし共同代表は名古屋市・栄のスカイルで午後7時半、マイク収めの演説を行う。
※演説会場、時間は7日午前7時現在の情報

