中道改革連合の野田佳彦、斉藤鉄夫両共同代表は8日、日本テレビ系の選挙特番「zero選挙」に出演。敗因と進退について語った。

旧立憲民主党の野田共同代表は、「解散の1日前、公示5日前に結党。お互いのコアな支持層に十分説明もできないままに選挙戦に入っていったという形でしたので、両方のコアな支持層に戸惑いもあったと思います。だた、途中から危機感を共有する方が増えてきたので、半ばぐらいには間に合いつつあるかなと思ったのですが、最後の最終盤にやっぱり時代の独特の空気に覆い尽くされてしまったなと思います。もし、それが与党の1つの戦略だったとするならば、してやられたなと思います」と振り返った。

責任論にも触れ、「これまで立憲民主党の頃にはホップ、ステップ、ジャンプと、3打目には政権を取りに行くと言っていましたし、この新党を作ったときにも1プラス1が2以下ならばということを具体的にいろいろ申し上げております。当然のことながら、こういう厳しい結果になりつつあるということ、大勢が判明した後に改めて見解を申し上げたい。すでに自分なりには腹を決めているつもりです」と進退について語った。「ただ、これからの党の種火をせっかくともしたわけですから、その種火を守っていくためにはどうしたらいいかという議論も、役員と相談しなければいけません」と今後を見据えた。

出演中、小選挙区で敗れた安住淳共同幹事長の辞任が報じられた。「ご本人から連絡をいただきました。申し出がありました。役員会でも検討をしたい」と語るにとどまった。

今後は国会での勢力分布図が変わって、立場が厳しくなる。野田氏は、「短い期間で強いリーダーを選び、国論を二分するようなテーマもとっとと決めてしまうという路線については、今後きちっと物を申してチェックしていくのがわれわれの役割だと思いますので、国会の中でそうした役割を示していきたいと思います」と存在感をアピールしていた。