衆院選に兵庫7区から出馬し落選した、中道改革連合の岡田悟氏が9日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」に出演。自身が所属した立憲民主党と公明党の合流について、本音で不満をぶっちゃけた。
立憲と公明が合体したことについて聞かれると、岡田氏は「自分の判断で、自分の責任で立憲民主党を私も離党して、新しい党に移ってるので、もうこれは自分の責任ですけれども、(突然の合流は)”ビックリ“だし、これを言うのは本当に批判を覚悟で申し上げれば、納得のいかない部分は多々ありますね」と切り出した。
具体的な部分を聞かれると「まあ、まず政党名ですよね。“中道”という考え方をね、公明党創価学会の方が大切にされてきた…ということは私も大事なことだと思って、それは全く否定しませんけど、やっぱり選挙って特に我々は無党派から投票いただかないといけないということを考えると政党名ってある意味一番大事ですから。(投票時に名前を)書いてもらうわけですから。ですから、これをもうちょっと若い人にも受け入れられやすい、で、親しみやすい名前にすべきだったと思います」と述べ“中道改革連合”という名称に対し、思うところを話した。
そして「一番深刻なのは、近畿は特にそうですけど、比例ですね。比例ブロックの名簿はほぼ、公明のかたで埋められた。結局、選挙結果を見れば公明で前回落選されたかたも比例で復活をされている。で、一方で小選挙区がこの惨敗…ということです。全くそのこれ(=合流など)をどうやって、誰がどうやって話し合って決めたのか、民主的なプロセスははっきりと経てないんですよ」と明かした。
カンニング竹山が「(合流の話や比例の話などは)上からトップダウンできたわけですね?」と聞くと、岡田氏は「そうです。何の議論もしてません。国会議員として私経験してますから、これは間違いなく事実です。党名もそうですし、政策もはっきり言ってそういう状況でしたから、あのもうまあ自分の判断で新党に移って。それはもう自分の責任です。批判は甘んじて受けますし、政策自体、私はそんなに違和感はないんですけれども、政党名については一言ちょっとしかるべき方には申し上げましたけれども、公明さんの意向がかなり強かったようですし、で、全体的にもう比例名簿自体も公明さんの意向が極めて強く働いたんだろうというふうに言われてますし、実際そうだと思います。で、結果も公明党に非常に有利な形になってますから、立憲の執行部のみなさんが、なぜここまで公明党に妥協して、こういう新党の結成に至ったのかっていうのは、旧立憲執行部のみなさん、旧公明の執行部のみなさん、創価学会の皆さんもね、説明責任を果たしていただきたいと、はっきり申し上げたいと思います」と強い語調で続けた。
中道改革連合は、11日に議員総会が行われ、12日に代表選告示、13日に新代表選出、16日新体制発表という急ピッチのスケジュールが予定されている。
岡田氏自身の今後については「ちょっとまだ白紙ですね」と話していた。

