<1>プログノーシス(中京11R金鯱賞・15時25分発走)

プログノーシス(2023年3月8日撮影)
プログノーシス(2023年3月8日撮影)

前走の中日新聞杯は1番人気で4着。とはいえ、敗因は明確だ。フルゲート18頭立てなのに1000メートル通過が61秒9というスロー。ほぼ最後方から上がり最速33秒2の脚で追い上げたが、4着が限界だった。上がりの脚も距離を考えればほぼ限界値。敗因は展開に尽きる。今回もそれほど速くはならないとみるが、12頭立てなら差し届く。

相手は充実一途のマリアエレーナ。内枠から馬券圏内を確保する。ワイド(2)(12)1点勝負。


<2>ゾンニッヒ(中山10R東風S・15時10分発走)

1月8日、若潮Sを制したゾンニッヒ
1月8日、若潮Sを制したゾンニッヒ

中山マイル【1・1・0・0】の舞台巧者。中山遠征時は毎回、菅原明騎手とコンビを組んでおり、鞍上も手の内に入れている。父ラブリーデイと同じく5歳で覚醒した感があり、連勝を期待する。

最内枠アオイクレアトールは後手に回った前走で鋭い脚を使い、復調気配を示した。再度、同じ舞台で、最内枠からさばいて上位に食い込む。ワイド(1)(5)1点勝負。


<3>ジューンアマデウス(阪神10R甲南S・15時00分発走)

舞台となる阪神ダート2000メートルでは4戦3勝、2着1回で連対率100%。前走もこの舞台で、同じく舞台巧者のオブジェダートをとらえて勝利した。そのオブジェは土曜阪神のこの舞台で快勝。得意な馬は積極的に狙いたい、狙えるコースといえる。

相手も舞台巧者ハイエンド。こちらは5戦3勝、2着2回で連対率100%だ。ワイド(4)(10)1点勝負。


<3月5日の結果>

中山11Rワイド(6)(8)

1着、7着。

阪神11Rワイド(1)(6)

7着、5着。

阪神9Rワイド(7)(9)

8着、3着。

<デスクのつぶやき>

3打数無安打が続きます…。すばらしい打線の侍JAPANにあやかりたい…。