<1>プログノーシス(中京11R金鯱賞・15時25分発走)
前走の中日新聞杯は1番人気で4着。とはいえ、敗因は明確だ。フルゲート18頭立てなのに1000メートル通過が61秒9というスロー。ほぼ最後方から上がり最速33秒2の脚で追い上げたが、4着が限界だった。上がりの脚も距離を考えればほぼ限界値。敗因は展開に尽きる。今回もそれほど速くはならないとみるが、12頭立てなら差し届く。
相手は充実一途のマリアエレーナ。内枠から馬券圏内を確保する。ワイド(2)(12)1点勝負。
<2>ゾンニッヒ(中山10R東風S・15時10分発走)
中山マイル【1・1・0・0】の舞台巧者。中山遠征時は毎回、菅原明騎手とコンビを組んでおり、鞍上も手の内に入れている。父ラブリーデイと同じく5歳で覚醒した感があり、連勝を期待する。
最内枠アオイクレアトールは後手に回った前走で鋭い脚を使い、復調気配を示した。再度、同じ舞台で、最内枠からさばいて上位に食い込む。ワイド(1)(5)1点勝負。
<3>ジューンアマデウス(阪神10R甲南S・15時00分発走)
舞台となる阪神ダート2000メートルでは4戦3勝、2着1回で連対率100%。前走もこの舞台で、同じく舞台巧者のオブジェダートをとらえて勝利した。そのオブジェは土曜阪神のこの舞台で快勝。得意な馬は積極的に狙いたい、狙えるコースといえる。
相手も舞台巧者ハイエンド。こちらは5戦3勝、2着2回で連対率100%だ。ワイド(4)(10)1点勝負。
<3月5日の結果>
中山11Rワイド(6)(8)
1着、7着。
阪神11Rワイド(1)(6)
7着、5着。
阪神9Rワイド(7)(9)
8着、3着。
<デスクのつぶやき>
3打数無安打が続きます…。すばらしい打線の侍JAPANにあやかりたい…。