<1>ゴールドエクリプス(牝4、大久保)

軽量の角田河騎手が騎乗していたとはいえ、Cウッドでラスト10秒9。身のこなしが軽く、よく体が動いている。ハンデ51キロだけに侮れない。

角田河騎手を背にCウッドを単走で追い切るゴールドエクリプス(撮影・白石智彦)
角田河騎手を背にCウッドを単走で追い切るゴールドエクリプス(撮影・白石智彦)

<2>カテドラル(牡7、池添)

坂路4ハロン54秒1-12秒2。ピッチが速く年齢を感じさせない走り。夏場は体調がいいのか、動きに勢いも感じられた。夏の小倉では中京記念で2年連続2着。あと200メートル我慢できればチャンスがありそう。

軽快なフットワークで坂路を駆け上がるカテドラル
軽快なフットワークで坂路を駆け上がるカテドラル

<3>マリアエレーナ(牝5、吉田)

いつも通り火曜追い(8日)。先週にびっしり追われたとあってラスト重点だったが、その点を考慮してもCウッドでラスト11秒3といい伸びだった。圧勝した昨年にも引けを取らない状態だ。