＜1＞タガノデュード（土曜京都9Rこぶし賞）

23年11月18日、京都3Rの未勝利戦を制したタガノデュード

7日水曜の栗東坂路で、自己ベストとなる4ハロン50秒4－12秒1を単走馬なりでマークした。初のマイルだった2走前で初勝利を挙げると、朝日杯FSでも直線では目を引く伸びで5着。今回の調教の動きで自己条件なら期待は大きい。

＜2＞ハッピーオーサム（日曜小倉10R大宰府特別）

ハッピーオーサム（2023年撮影）

7日水曜の栗東Cウッドで、この日の2番時計となる6ハロン78秒7－12秒2を馬なりでマークした。今回はたたき2走目。その休み明け初戦は1月14日で1秒差の10着だったが、今回は初めて6ハロンで78秒台を馬なりでマークし、2走目の上積みを感じさせる。激走気配が漂う。

＜3＞エンヤラヴフェイス（日曜東京11R共同通信杯）

エンヤラヴフェイス（2024年2月7日撮影）

7日水曜の栗東坂路で、4ハロン50秒7－12秒7をいっぱいで計時した。他馬を気にするため、10頭と少頭数になるのは好材料だ。朝日杯FSでは外枠から流れに乗れず13着に終わったが、2走前は昨年の最優秀2歳牡馬で今回もライバルとなるジャンタルマンタルに2馬身差の2着だった。広い東京に替わって、一変がありそうだ。

【先週の結果】

＜1＞ガロンヌ　土曜京都5R7着（1番人気）

＜2＞エリカエスティーム　土曜京都10RエルフィンS3着（2番人気）

＜3＞サトノテンペスト　日曜京都10R令月S3着（3番人気）

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