<1>05年ディープインパクト=79・0%

05年菊花賞を制したディープインパクト
05年菊花賞を制したディープインパクト

単勝オッズはなんと元返しの1・0倍。ディープが国内で走った13戦の最高単勝オッズは1・3倍で、常に圧倒的な支持を集めた馬だったが、1・0倍は菊花賞だけだった。

レースは、道中で行きたがる面も見せたものの、武豊騎手が折り合わせて中団追走。最後は上がり最速33秒3の脚で2馬身差、突き抜けた。


<2>20年コントレイル=69・1%

20年菊花賞を制したコントレイル
20年菊花賞を制したコントレイル

単勝オッズは1・1倍。2番人気ヴェルトライゼンデ(7着)が同10・3倍と2桁だったことから、その人気ぶりがわかる。ディープ産駒だけに、無敗の父子3冠を期待したファンも多かったことだろう。

レースは中団から上昇し、直線はアリストテレスと馬体を併せて一騎打ち。最後はぐいっと首差、前に出て無敗3冠を達成した。


<3>11年オルフェーヴル=58・3%

11年菊花賞を制したオルフェーヴル
11年菊花賞を制したオルフェーヴル

単勝オッズは1・4倍と少しついた印象だが、ダービーは3・0倍で、皐月賞にいたっては10・8倍の4番人気だっただけに、勝ちながら支持がどんどん厚くなった。

レースは中団追走から3角で上昇し、4角では3番手。最後は2馬身半差、抜け出した。3冠達成のゴール後に鞍上の池添騎手を振り落としたエピソードは、オルフェ伝説の1つとして残っている。

レース後のオルフェーヴル(中央)と池添騎手
レース後のオルフェーヴル(中央)と池添騎手

※他の3冠馬の菊花賞単勝支持率

84年シンボリルドルフ=58・1%

41年セントライト=53・7%

94年ナリタブライアン=48・1%

83年ミスターシービー=35・1%

64年シンザン=31・6%