今回の「コンピ×騎手ここだけの話」は


・2022年コンピ騎手ランキングTOP10 第1位

・コンピ×騎手でみる月曜の競馬

・無料公開レース(日曜中京11R)予想


この3点についてお話ししたいと思います。


●2022年コンピ騎手ランキングTOP10 

2022年10月からスタートしたコンピ騎手。公開以降に判定アリで多くの勝利を挙げた騎手はいったい誰だったのでしょうか。金杯デーから3日間開催の期間を使って発表してきましたが、いよいよ第1位の発表です。


(集計期間:2022年10月1日~12月28日)


1位 戸崎圭太騎手

第1位は戸崎圭太騎手でした。全体リーディングは2位でしたが、コンピ×騎手の判定アリでは多くの勝利を稼ぎました。そもそもなんですが、この集計期間においては、コンピ×騎手の判定に関係なく全騎手トップの勝利数だったんです。リーディング獲得に向け、怒涛の追い込みでしたからね。ただ、勝利数を細かく見てみると、全42勝のうち、判定アリで36勝、判定ナシでは6勝でした。36勝は全て「B相手」判定で挙げています。川田騎手やルメール騎手のように「このコースなら買い」とイメージできるコースがないのが、逆に戸崎騎手の強みとなったのかもしれません。

コース別で見てみると、勝利数を多く稼いだ東京ダ1600mと中山ダ1200mが、とくに優秀な成績でした。ダートを中心に買うと美味しい馬券にたどり着けるかもしれません。日曜も中山ダ1200mで勝利を挙げていましたね。

昨年は惜しくも逃したリーディングですが、今年こそという思いで新年をスタートさせたように思います。昨年の成績があれば馬質は向上するはずです。それでもコンピ×騎手の判定は「B」が続くかもしれません。このコラムを読んでくださった方々は、ぜひ戸崎騎手の「B」をそっと「A」に置き換えてみるといいかもしれないですね。ダートに関しては「S」まで上げても問題ないでしょう。


今年のコンピ×騎手は「ステルスB戸崎」でたくさん的中を掴みたいですね!




●コンピ×騎手でみる月曜日の競馬

中山

日曜の中山は判定のついた馬がとにかく走りましたね。評価すべきと書いた「B」判定が6勝を挙げました。6Rでは単勝4080円、馬連9350円、3連複も的中していますね。5RもS→A→Bで馬連は万馬券でした。

月曜の競馬からルメール騎手が新年の初騎乗です。騎乗数を4つに絞ってきましたが、どれもチャンスがありそうな馬ばかり。3Rを勝ってスタートするようなら、騎乗機会4連勝も警戒したほうがいいかもしれません。あとは日曜に3勝を挙げた横山武騎手、それに戸崎騎手を中心にいきたいですね。ブレーキのかかったバシュロ騎手は、引き続き様子見がよさそうです。重賞騎乗で中山に参戦の松山騎手は平場のダート戦に注目しています。


中京

日曜の中京は1Rから穴☆が大激走。松山騎手騎乗のサイモンコーラルが10番人気で勝利して単勝は4790円の高配当でした。松山騎手、イーガン騎手、武豊騎手が2勝ずつを挙げています。イーガン騎手、ムルザバエフ騎手も好騎乗が目立ちました。

月曜の競馬もイーガン騎手、ムルザバエフ騎手狙いでいいと思います。そこに川田騎手でしょうか。日曜に引き続き穴☆も見逃さないようにしたいですね。



●無料公開レース(月曜中京11R)予想

 
 

【★SS軸のルピナスリードを信頼!】

判定のついた4頭のうち3頭が1~3番枠に入るという並びになった。道中は距離ロスなく運び、直線で馬場のいいところを通れる内枠は有利に働きそう。★SS軸のルピナスリードの大崩れはないとみる。A相手のホープフルサイン、穴☆のカルネアサーダ、トキメキが馬券の相手。コンピ指数1~2位のスノーテーラーとグレイイングリーンも押さえる。


★SS軸

(1)ルピナスリード


A相手

(2)ホープフルサイン


穴☆

(3)カルネアサーダ

(15)トキメキ


おさえ

(12)スノーテーラー

(14)グレイイングリーン


推奨買い目

馬連流し(1)-(1)(2)(3)(12)(14)(15) 5点




コンピ×騎手の高配当的中こちらでご覧いただけます