今日21日の騎乗がない笹川翼騎手(29)。15日にカタールのアルライヤン競馬場で受けた騎乗停止が適用されたため。

通訳の川島光司マネジャー(30)によれば2日のところを1日+過怠金にもできると言われ、後者を選択。カタールの開催日での制裁のため、この日になった。他馬の進路に影響を与えたことが理由だが、「これで騎乗停止までいくのかと思いましたが、裁決に『ディス・イズ・カタール』と言われたら何も言えないですよね」と川島マネジャー。むちの使用も厳しいが、進路に関してもかなり厳しいようだ。

それから一夜明けた16日は1RのサラブレッドオープンスプリントC(芝1200メートル)から騎乗。マッサム(せん8、父ドバウィ)で臨んだ3戦目は最内枠からロスなく導いたが、直線の伸びがなく11着に敗れた。そして迎えた4戦目。当初は今回の遠征での最後の騎乗となる予定だった6Rのサラブレッドフィリー&メアオリックスC(芝1750メートル)には調教から手綱を託されていたセデュイザント(牝3、父シャラー)で挑んだ。だが、同厩舎の勝ち馬が強いと言われていた一戦。結果もその通りで、後方から追い上げたものの7着。この日は厳しい戦いを強いられた。【牛山基康】

オリックスCのパドックで関係者と並ぶ笹川翼騎手(左から3人目)
オリックスCのパドックで関係者と並ぶ笹川翼騎手(左から3人目)