「クラシックをにぎわせて、重賞もあれだけ勝ってくれて。一時期はタービランスと厩舎の2枚看板。晩年は脚部不安やノド鳴りで苦労した部分もあったからね。よく頑張ってくれたと思います」と水野師。今日27日に行われる引退式を前にティーズダンク(牡8、水野)の労をねぎらった。
北海道2歳優駿6着まで北海道で走り、浦和移籍後は全日本2歳優駿3着、京浜盃3着、羽田盃4着、東京ダービー4着を経て戸塚記念制覇。古馬になってからは1400、1600メートルが中心のローテーションでマイルグランプリ、ゴールドC、プラチナCを勝ち、4歳時にはオーバルスプリント2着、5歳時にはさきたま杯2着。ダートグレードもあと1歩まで迫っていた。「(盛岡の)JBCスプリントも6着まで来てるからね」と師。2歳時以来の1200メートルで最後方から追い込んだのも思い出だ。
42戦10勝。北海道時代にサンライズCも制して重賞5勝。うち2勝はS1で、ゴールドCは記念の格上げ初年度に制した。師は「引退式をやってもらえるだけでも幸せですね」。引退後は引退馬協会の受け入れが決まり、余生を過ごす場所を探すという。【牛山基康】



