2年連続3回目の短期免許を取得して南関東での騎乗を続けてきたミカエル・ミシェル騎手(30)。前回と同じく約2カ月半あった今回の免許期間も今日21日までとなった。「今回はそんなに簡単ではなかったです。それでも私のできることはやりました。サポートしてくれたみなさんにお礼を言いたいです」。17勝を挙げた前回よりも苦戦したが、19日には川崎1Rで今回の節目の10勝目。前日に続く勝利で笑顔が戻った。

今回は前回に比べて若手の成長を感じたという。それも苦戦の要因だろうが、アドバイスを求めてきた新人もいて「いい気持ちで仕事ができました」と話す。それだけに「また南関東に乗りに来たいです」と4回目の参戦に意欲。日本での生活にも慣れたようで「特に川崎は私の町のようにいろんな場所も分かっているので、セカンドハウスみたいな感じですね」と笑う。

次は南アフリカで騎乗予定。「最低でも1カ月半、いい馬に乗れるチャンスがあればもうちょっといるかも。それでも来年2月にはフランスに帰ります」。だが「まだ今日もあります。モットカチタイデス」。天性の負けず嫌いは変わらず勝利に貪欲だ。【牛山基康】