昨年の菊花賞馬ドゥレッツァ(牡4、尾関)は5着に敗れた。直線入り口では手応え十分に3番手まで浮上したが、追い比べで徐々に後れを取った。
ルメール騎手は「いつも通りスタートはちょっと遅かったけど、少しずつポジションを上げていった。馬は冷静に走ってくれて息も入った。直線を向いた時もいい動きだったが、ラスト300、400メートルあたりで速いペースを維持できなくなった。休み明けの分、フィットネスが足りなかった。こういうレースだと120%のコンディションが必要でした」と振り返った。
勝ったのは英ダービー馬のシティオブトロイ(牡3、A・オブライエン)。自分で逃げてレコードタイムで押し切る文句なしの内容だった。同じ馬は英ダービー、エクリプスSに続く3連勝で、4つ目のG1タイトルを手にした。2着カランダガン、3着ゴーストライターで3着までを3歳馬が独占した。
インターナショナルSは第1回の72年以降で今回の13頭立ては過去最多の出走頭数。日本調教馬の参戦は05年ゼンノロブロイ首差2着、19年シュヴァルグラン8着に続き3頭目だった。



