ノーザンファーム空港:シャンブルドットの21

父スワーヴリチャード、牝、3月29日生まれ、馬体重435キロ、庄野厩舎入厩予定。

18年大阪杯、19年ジャパンCを勝った父の初年度産駒。ハーツクライの後継種牡馬としての期待も高い。アイルランド産の母の2番子。半兄ベルシャンブルは、今年1月にデビュー2戦目の未勝利を勝ち上がった。

ノーザンファーム空港の東谷厩舎長「馴致(じゅんち)から柔軟性があり、トモの使い方などに能力を感じていました。調教をやるごとにスピードがあるなという感じ。手応えもガツンとくるものがあります。今は435キロなので、もっと腹回りなどに肉がついてきてほしいですね。線が細かった馬ですがじわじわとしっかりしてきています。マイルから長いところもいけそうです。4月中旬の移動予定で、使い出しも早まるかもしれません。期待しています」

※取材は3月22日。