日刊スポーツの読者のみなさん、高田秋です! 今回の秋華賞は絶対に的中させたいんですよね。毎回的中させたいのは当然なんですが、今回は特に、なんです。私がプロデュースしている日本酒があるんですけれど、それが「秋華七-AKIHANA-」というお酒なんです。今年のお酒もこの秋に出来たんです。ほら、「秋華」の部分が秋華賞と同じでしょ。だから、より力を入れて予想します!

実は昨年の秋華賞はアカイトリノムスメを本命にして、的中させたんです。それが縁になって、昨秋は日刊スポーツで3番勝負、プラス有馬記念を予想させてもらいました。だから相性のいいレースなんですよ。その相性を信じて今年も予想します。本命はナミュールです。

最近の秋華賞の傾向を見ると、桜花賞→オークス、そして秋初戦でこの秋華賞を迎えている馬が現在4連勝中。人気を見ると、勝った馬は1番人気と4番人気が2頭ずつ、と上位人気の馬ばかりですよね。2、3着に人気薄が来ても勝ち馬は人気馬とみます。春に比べて成長もしているようですし、スターズオンアースの3冠を阻むのはこの馬しかいない、と思っています。

対抗はアートハウス。成長度という意味では、◎以上かもしれません。その成長ぶりを前走のローズSで見せました。▲にはプレサージュリフト。また18年アーモンドアイが勝って以降、4年連続で連対馬を出している国枝厩舎のエリカヴィータと、夏の上がり馬ブライトオンベイスにも注意したいです。

買い目は3連複で(8)1頭軸で(10)(16)(13)(14)(7)(9)。(8)の単勝、そして複勝は少しでも配当が高くなるように、(13)と(14)の複勝も買いたいと思います。的中させたら、もちろん秋華七で祝杯を挙げます!

【高田秋の予想】

◎(8)ナミュール

○(10)アートハウス

▲(16)プレサージュリフト

☆(13)エリカヴィータ

△(14)ブライトオンベイス

△(7)スタニングローズ

△(9)スターズオンアース

◆高田秋(たかだ・しゅう)1991年(平3)9月23日、北海道江別市生まれ。モデル、タレント。17年からBSイレブン競馬中継の土曜MC。BS-TBSの「町中華で飲ろうぜ」では町中華ねえさんとして活躍。YouTubeの「高田秋のほろ酔い気分」では、有馬記念まで日刊スポーツ競馬担当とG1予想対決を行っている。日本酒の利き酒師の資格を持ち、昨年から北海道の酒蔵で「秋華七」をプロデュースしている。