クリストフ・ルメール騎手(43)が欧州へ“帰国”する。きょう27日から8月8日まで、JRAへ海外渡航届を提出済み。渡航先はフランスおよび英国。約1カ月半、日本を離れる。宝塚記念はオーソリティの競走除外のため騎乗はならなかったが、レース後に夏のプランを明かした。

「3年ぶりに家族とゆっくり過ごせるので楽しみです。レースはあまり乗らないと思いますが、シャーガーC(8月6日、英アスコット)には乗る予定です。オファーがあれば、パリ大賞典(G1、芝2400メートル、7月14日=パリロンシャン)にも乗ります。8月13、14日の新潟で復帰します」と語った。