4年連続の帝王賞参戦で初制覇を狙った3番人気チュウワウィザード(牡7、大久保)は19年以来2度目の2着だった。

道中は内々の4、5番手を追走。他馬が動いた向正面でも慌てずに6番手で3、4コーナーを回り、直線も内を突いて伸びた。川田騎手は「ドバイ帰りできつい中でもしっかりと自分の能力を出してくれました。2着でもとてもいい内容でした」と話した。