サンライズフォルス(牡、羽月、父マクフィ)が単勝1・5倍の1番人気に応えた。勝ち時計は1分54秒6。

好スタートから道中は逃げ馬を見る2番手を追走。がっちりと手綱を抑えられながら直線を向き、楽に抜け出し押し切った。

芝1200メートルでのデビュー戦は函館2歳Sに出走するスプレモフレイバー、ミスヨコハマに次ぐ3着。距離を600メートル伸ばしたデビュー2戦目で勝ち上がり、鞍上の丸山騎手は「調教の動きもよくて期待通りに走りでした。雨の馬場もよかったです。スローペースでも何とか我慢できていましたが、もう少し流れは速くなったほうがよさそうです」と振り返った。