2番人気ピクシレーション(牝、菊沢、父ハーツクライ)が差し切り勝ちを決めた。

前半1000メートル1分4秒9のスローペースを中団で待機。直線では開いた馬群の真ん中から末脚を伸ばした。2着に1馬身半差をつけ、勝ち時計は2分5秒7。

横山武騎手は「想像以上の切れ味でしたね。いい意味で、新馬らしからぬ勝ち方をしてくれました」と評価した。今後は放牧の予定。