フェブラリーSに出走するカナダのシャールズスパイト(牡6、R・アトフィールド)が9日、来日した。午前9時過ぎに成田空港に到着し、午後0時40分に東京競馬場内の国際厩舎に入った。自国厩舎からの輸送時間は58時間40分ほど。

アリソン・ハートフィールド助手は「長旅でしたが、馬は経由地(シカゴ)での滞在も含めて輸送をしっかりとこなしてくれましたし、輸送中も食欲が落ちることはありませんでした。東京競馬場に到着後も馬は落ち着いていて、設備の整った国際厩舎の環境に適応しています。カイ食いもよく、馬の状態には満足しています。調教師と相談してから決めますが、明日は国際厩舎内の追馬場でダク程度の運動になると思います」と話した。