18日中山では3歳牝馬限定戦のフラワーC(G3、芝1800メートル)が行われる。

重賞初挑戦のゴールデンハインド(武市)は堅実さが魅力だ。昨夏の福島で新馬戦5着、未勝利戦勝利。その後は芙蓉S2着、アイビーS4着、デイジー賞2着と好走を続けている。

武市師は「順調ですね。ひとたたきして、素軽くなってきています。前走はスローペースではまって、後ろから差されてしまった。(ハナヘ)行く馬がいなければ行ってもいいし、できれば好位で競馬させたい」と積極的なレースを期待する。