土曜中山の伏竜S(オープン、ダート1800メートル、25日)は、前走9馬身差勝ちのゴールドバランサー(牡、鈴木慎)に注目したい。

デビューから芝で6戦し2着2回も、ダート初戦で覚醒。抜群の手応えのまま4角で先頭に立ち、直線半ばで内田騎手が後ろを振り返るほど。鈴木慎師は「前走は思ったよりいい走り。いいフットワークをしている。相手は強くなるが胸を借りたい」と意気込んだ。