宝塚記念(G1、芝2200メートル、25日=阪神)に向けて14日、1週前追い切りが行われた。

天皇賞・春2着のディープボンド(牡6、大久保)が念願の金メダルへ調子を上げている。Cウッドで最後まで追われて6ハロン79秒8-11秒3の好時計でチュウワノキセキ(古馬3勝クラス)に3馬身先着。手綱をとった和田竜騎手は「落ち着いていて、しっかり動けていた。きつい併せ馬になったけど、おつりがある感じ。出来に関しては文句なし」と高い評価を与えていた。