BCクラシック(G1、ダート2000メートル、サンタアニタパーク=11月4日)に参戦するドバイワールドCの覇者ウシュバテソーロ(牡6、高木)が22日、美浦ウッドで国内最終追い切りを行った。

同レースに出走するデルマソトガケ(牡3、音無)との併せ馬。遅れを許したものの、5ハロン68秒4-11秒7(馬なり)でまとめた。

高木登師は「最後はぶっちぎられてしまいましたが、調教はいつもあんな感じなのでね。前走(日本テレビ盃1着)を使って、だいぶ素軽くなりました。不安はありません」と順調な調整を伝えた。

24日火曜に出国する予定。