20年函館SS2着など短距離戦線で活躍したダイメイフジ(牡10、森田)が15日付で競走馬登録抹消となった。今後は地方競馬(門別競馬)に移籍する予定。

通算成績は65戦7勝。付加賞を含む総獲得賞金は2億3695万2000円。

18年安土城SではのちのG1馬モズアスコットを2着に下して勝利するなど、芝、ダートの短距離でオープン特別3勝。重賞でも20年函館SS2着をはじめ、18、19年オーシャンSで2年連続で3着に入るなど活躍した。

前走は1月京都の淀短距離Sで14着だった。

父アグネスデジタル、母ダイメイダーク(母の父ダンスインザダーク)。半姉ダイメイプリンセスは重賞2勝。

馬名の意味は「冠名+富士」。