ドバイワールドC(G1、ダート2000メートル、30日=メイダン)の枠順が27日(日本時間28日)、確定した。
ウィルソンテソーロ(牡5、小手川)は希望の外枠、12頭立ての11番ゲートを確保した。残り4枠から原騎手自らくじを引き、発表直後にガッツポーズ。「最初からどのくじを引くか決めていました。もまれない外枠が希望で、10番辺りが欲しいと思っていた中での11番だったので、欲しい枠を引けたなという感じです」と笑みをこぼした。
◆陣営コメント
ウシュバテソーロ(川田騎手)それほど悪くないですが、後ろから運ぶ馬なのでどの枠順でも変わりません。
ドゥラエレーデ(ムルザバエフ騎手)キックバックを嫌うところがあるので外目の枠が理想でしたが、3番ゲートになったので、特にスタートには気をつけたいと思います。
デルマソトガケ(ルメール騎手)あまり無理をせずに最初のコーナーに向かうことができるので、この枠はいいと思います。
〈ドバイワールドC〉(左からゲート番、馬名、馬番)
(1)クルーピ(馬番2)
(2)カビールカーン(馬番6)
(3)ドゥラエレーデ(馬番5)
(4)ミリタリーロー(馬番8)
(5)ウシュバテソーロ(馬番11)
(6)ニューゲート(馬番9)
(7)クラプトン(馬番1)
(8)デルマソトガケ(馬番4)
(9)ディファンデッド(馬番3)
(10)セニョールバスカドール(馬番10)
(11)ウィルソンテソーロ(馬番12)
(12)ローレルリバー(馬番7)