チェアマンズスプリントプライズ(G1、芝1200メートル)に出走するマッドクール(牡5、池添)は、Cウッド単走で直線強めに追われて6ハロン84秒0-10秒9。

池添師は「予定通り。全体時計はいらないのでしまいだけ見てくれと指示しました。しまいで動きすぎた感もありますが、それだけ動けているということです」と出来の良さを口にした。香港遠征は昨年の香港スプリント8着以来2度目。「前回は絶好調というほどでもなかったので」とG1馬となり、雪辱を期す。