ダノンデサイル(牡、安田翔)が世代の頂点に立った。

横山典弘騎手(56)は09年ロジユニヴァース、14年ワンアンドオンリーに続く3度目のダービー制覇、安田翔伍調教師(41)はダービー初制覇となる。ダノックスの野田順弘オーナーも初制覇となった。

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ダノンデサイルを生産した社台ファームは10年エイシンフラッシュ以来、14年ぶりに頂点を極めた。通算7勝目。22年アスクビクターモア3着、23年ソールオリエンス2着と惜敗が続いただけに、喜びもひとしおだ。

吉田照哉代表は「実力があるのはわかっていました。皐月賞をハ行でやめたんですけど、その後はすぐ治って、ちゃんと普通以上の調教ができたと聞いています。枠、展開も向いたけど、実力がないと勝てないからね」と久々のダービー馬誕生を喜んだ。

同馬のきょうだいにはイスラボニータ産駒のブレイントゥルー(牡2、久保田)のほか、モーリス産駒の1歳牡馬、ホットロッドチャーリー産駒の当歳牡馬がいる。