名種牡馬フレンチデピュティが先月6日に社台スタリオンステーション(北海道安平町)で老衰のため死んでいたことが5日、分かった。33歳だった。

現役時代は6戦4勝で引退。米スリーチムニーズファームで種牡馬入りすると、01年NHKマイルCとJCダートを制したクロフネなどを輩出。01年より日本で供用が始まり、07年NHKマイルC覇者ピンクカメオ、08年桜花賞馬レジネッタ、天皇賞・春制覇のアドマイヤジュピタ、宝塚記念制覇のエイシンデピュティ、16年チャンピオンズC勝ち馬サウンドトゥルーなど、産駒からは芝、ダートを問わず活躍馬が出た。

また、母の父としても名馬の輩出に貢献。16年ダービー馬マカヒキ、15年ジャパンCなどを優勝したショウナンパンドラ、21年BCディスタフ制覇のマルシュロレーヌ、ダートG1・5勝馬ゴールドドリームが出て、名馬の血統表にフレンチデピュティの名前が刻まれている。

同馬は17年シーズンの種付けを最後に種牡馬を引退。その後は同牧場で功労馬として余生を送っていた。