6番人気のキョウエイボニータ(牝3、伊藤伸)が好位からしぶとく脚を伸ばし、接戦を制した。勝ち時計は1分21秒8。逃げ馬を見ながら追走し、直線は粘り込みを図る先行勢でたたき合い。ゴール間際まで熾烈(しれつ)な争いとなり、最後は外からルージュナリッシュが差して来る混戦を首差押し切った。
松岡騎手は「センスの良さを見せてくれた。前に馬を置いてね。先生にもそういった競馬をすると言っていた。除外続きで状態をキープするのも難しかったと思う」と話した。
伊藤伸師は「根性ある。あの馬が気持ちよく走れるようにしてあげたかった。マイルも大丈夫かな。この時季、3歳にしかないレースもあるので。オーナーとの相談もあるけど、前向きに考えていきたい」と桜花賞(G1、芝1600メートル、4月13日=阪神)への望みをつなげた。

