この馬を倒せるのか-。香港のシャティン競馬場で30日、G2スプリントC(芝1200メートル、7頭立て)が行われ、昨年の香港スプリント覇者で短距離路線の絶対王者として君臨するカーインライジング(セン4、D・ヘイズ)が断然人気に応えた。勝ちタイムは1分8秒18。
他馬より1頭だけ約2キロ重い58キロを背負い、好位2番手を追走。最後の直線は残り150メートルから鞍上のパートン騎手が手綱を緩め、2着ヘリオスエクスプレスに3馬身差をつける衝撃の勝ちっぷりだった。これで今シーズンは7戦無敗。連勝を11まで伸ばし、自身の通算成績は14戦12勝2着2回となった。
次走は4月27日の香港チャンピオンズデーに行われるチェアマンズスプリントプライズ(G1、芝1200メートル、シャティン)。かつて「難攻不落」と言われた香港のスプリント路線。現在、ロンジンワールドベストレースホースランキングで3位タイにつける「絶対王者」が地元シャティン競馬場で日本馬を待ち受ける。

