7番人気ミーヴァトンがゴール前で差し切り、重賞初挑戦で初制覇を挙げた。勝ちタイムは1分45秒7。

町田直希騎手(37)はこのレース初制覇、開業11年目の佐藤博紀調教師(45)は重賞初制覇となった。

逃げたアーサのペースが遅く、後方にいたプローラーティオーが向正面で一気に動いた。それでも「自分の馬のペースを守って」と町田騎手。3角では最後方になったが「その分、最後に伸びてくれた」と持ち味の末脚を生かし切った。

重賞初制覇に「特に意識せず、いずれは取れればいいかなと。でも良かったです」と佐藤博師。「思ったよりいい位置。ペースが向正面まで落ち着いていたので、どこかで流れてくれないかと思っていた」と勝因を挙げた。今後は「せっかく権利をいただいたので、目標に調整できれば。オーナーと相談します」。6月11日大井の東京ダービー(Jpn1、2000メートル)を目指す予定だ。【牛山基康】

 

■ミーヴァトン ▽父 スマートファルコン▽母 ヴァンジェーロ(アイルハヴアナザー)▽牡3▽馬主 伊藤正樹▽調教師 佐藤博紀(川崎)▽生産者 原弘之(北海道新ひだか町)▽戦績 9戦3勝▽総獲得賞金 2272万5000円▽馬名の由来 アイスランドの湖の名前

 

●勝負服

<ドリームジャパン=2着>矢野騎手 理想的でいい競馬でした。まくられても気にせず自分のリズム。もうひと呼吸、我慢だったかな。距離は延びても大丈夫です。

<ヤギリケハヤ=3着>張田騎手 まくりに対応できなかった。競馬としては強い内容です。

<ケンシレインボー=4着>山中騎手 ゲートに入ったら馬が硬くなり、立ち遅れてしまった。もっとリラックスして走れるポジションがよかったです。