ジャパン・スタッドブック・インターナショナルは7日、功労馬の公式ホームページで99年の京都記念を勝ったエモシオンの死亡を発表した。30歳だった。北海道沙流郡日高町の白井牧場不二ファーム乗馬クラブでけい養され、余生を過ごしていた。

同馬は父トニービン、母が92年のオークス馬アドラーブルという血統で、白井牧場の生産馬。97年夏に函館競馬場でデビューし、翌年3月にすみれSを勝って、クラシックに参戦した。松永幹夫騎手(現調教師)とのコンビで皐月賞は4着、ダービーは9着、菊花賞は3着だった。4歳シーズンの99年は日経新春杯でメジロブライトの2着に敗れた後、京都記念で重賞制覇を果たした。

3着だった新馬戦の勝ち馬はアグネスワールドで、同期にはスペシャルウィーク、セイウンスカイ、キングヘイロー、グラスワンダー、エルコンドルパサー、ディヴァインライトなどがいた。