国内最大の競走馬セリ、「セレクトセール2025」が14、15日の2日間、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われる。初日は1歳部門。2日目の当歳部門には最強馬イクイノックスの初年度産駒が登場する。国内外のバイヤーが注目する世界トップクラスの市場だ。

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白毛馬は希少で、その牝系を手に入れた個人馬主の所有馬やクラブ法人の募集馬、あるいは、海外のセールで手に入れられた馬が日本の競馬場で走り、その神秘的な姿で多くの競馬ファンを魅了してきた。

これまでにセレクトセールへ上場された白毛馬はわずかに2頭で、いずれもシラユキヒメの系統。19年の1歳部門に上場されたブラマンジェの18(牡、父ルーラーシップ)は6600万円(税抜き)、昨年(24年)の1歳部門に上場されたマーブルケーキの23(牡、父モーリス)は1億9000万円(同)で落札されている。

ブラマンジェの18はダノックスが所有。ダノンハーロックと名付けられ、JRAのダートで4勝を挙げた。現在2歳のマーブルケーキの23は藤田晋オーナーが所有。スーホと名付けられ、デビューを目指して調整されている。

今年は1歳部門、当歳部門ともに白毛馬の上場は0頭となっている。