国内最大の競走馬セリ、「セレクトセール2025」が14、15日の2日間、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われる。初日は1歳部門。2日目の当歳部門には最強馬イクイノックスの初年度産駒が登場する。国内外のバイヤーが注目する世界トップクラスの市場だ。

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21年菊花賞、22年天皇賞・春、宝塚記念を制したタイトルホルダー(牡7、父ドゥラメンテ)の初年度産駒が当歳部門に4頭上場される。

ブレッシングテレサの25(牡)は岡田スタッドの生産馬で、近親にコーフィールドCを勝ったアドマイヤラクティという血統。シティイメージの25(牝)は社台ファームの生産馬で、ドゥラメンテ産駒の半兄ブレイヴロッカーが現在、オープンクラスで活躍している。グラットンラッシーの25(牡)は追分ファームの生産馬で、米G1・4勝のマッキンジーなど牝系には米国の活躍馬の名前が並ぶ。ローゼンタールの25(牡)も岡田スタッドの生産馬で、祖母の半妹にダービー馬ウオッカという血統だ。

タイトルホルダー自身は18年のセレクトセールにメーヴェの18として上場され、2000万円(税抜き)で落札されている。早世したドゥラメンテの後継種牡馬としても期待の大きいタイトルホルダー。その初年度産駒4頭はいずれも魅力的な血統背景の持ち主で、注目を集めている。