22年朝日杯FSを無傷3連勝で制したドルチェモア(牡5)が現役を引退した。生産者の下河辺牧場(北海道日高町)が14日、X(旧ツイッター)で発表した。
Xには「ドルチェモアが競走馬を引退しました。嬉しいこともありましたが、もどかしくて悔しいことが多かった現役生活ではあったと思います。それでも無敗で朝日杯を勝って、たくさんの人に支えてもらいながら本当によく頑張ってくれました、誰がなんと言おうと立派です。お疲れ様!!」と記されている。
ドルチェモアは、父がルーラーシップ、母が13年桜花賞馬アユサン(母の父ディープインパクト)という良血馬。栗東・須貝厩舎から22年8月に札幌でデビューし、新馬、サウジアラビアRC、朝日杯FSと3連勝を飾った。
その後は勝ち星に恵まれず、23年スプリンターズS後に美浦・上原佑厩舎に移籍。24年ダービー卿CT後には栗東・高橋一厩舎に移ると、同年武蔵野S後には地方の大井・藤田輝信厩舎へ移籍していた。7月3日大井のジュライ賞(8着)が現役最後のレースとなった。通算成績はJRA15戦3勝、地方6戦0勝だった。

