英国のレーシングポスト電子版も15日、セレクトセール2日目の結果を速報で伝えた。

今年のセールで海外から注目を集めていたのは23年のワールドベストホース、イクイノックスの初年度産駒。そのなかでも目玉とされていたサウジCの初代王者を母に持つミッドナイトビズーの25(牡)が5億8000万円(税抜き)で落札されたことについて、「ミステリー(謎の)バイヤーがミッドナイトビズーを母に持つイクイノックス初年度産駒を290万ポンド(5億8000万円)で落札した」という見出しで報じている。

ミッドナイトビズーの25を落札したネブラスカレーシングは主催者によるインタビューもなく、セール会場での取材も受けなかった。レーシングポストの記者は「ネブラスカレーシングについてわかっていることは主導権を握っているのが日本の既存馬主だということです」と紹介している。

記事では初日の1歳馬セッションも同じくネブラスカレーシングが同日の最高落札額の4億5000万円でモシーンの24(牡、父キタサンブラック)を落札したこと、ミッドナイトビズーの25が競走馬デビューまでノーザンファーム(吉田勝己代表)で育成される可能性が高いこと、ミッドナイトビズーがキーンランドの繁殖セールでノーザンファームに落札されていたこと、イクイノックスが今年は204頭の牝馬と交配したことなどを伝えている。