3歳限定に条件変更されて2年目を迎えた真夏の3歳スプリント決戦は、ホッカイドウ競馬所属の石川倭騎手が騎乗したJRAヤマニンチェルキ(牡、栗東・中村)が、好位から抜け出し、重賞初制覇を果たした。勝ちタイムは良馬場1分12秒4。JRA勢は昨年のチカッパに続き2年連続Vとなった。
好位の外めを追走。ラスト1ハロン付近で先頭に立ち、直線で外めを伸びてきた1番人気マテンロウコマンドの差し脚を1馬身差で振り切った。殊勲の石川騎手は「チャンスをいただいていたので勝ててほっとしています。理想的な形で運べましたし、いつでも抜け出せる手応えでした。初ナイターを気にしてハミを抜いたり、かんだりしていましたが、最後までしっかりと対応してくれました。距離を延ばしても楽しみです」と振り返っていた。【奥村晶治】
◆ヤマニンチェルキ ▽父 フォーウィールドライブ▽母 ヤマニンプチガトー(ヤマニンセラフィム)▽牡3▽馬主 土井肇▽調教師 中村直也(栗東)▽生産者 錦岡牧場(北海道新冠町)▽戦績 8戦4勝(うち地方2戦1勝)▽総獲得賞金 6642万9000円(うち地方3150万円)▽馬名の由来 冠名+探す(イタリア語)

