3番人気ロードレイジングが直線の争いから抜け出し、無傷3連勝で重賞初制覇を飾った。
笹川翼騎手(31)は優駿スプリント、習志野きらっとスプリント、黒潮盃に続き、南関東で行われた直近の重賞4連勝。加藤誠一師(54)はうれしい重賞初制覇となった。
騎乗予定だった御神本騎手は体調不良で「熱疲労」の診断。当日乗り替わりとなった一戦も、新馬でコンビを組んでいた鞍上のエスコートが光った。出遅れは想定内。中団後方から進出し、直線に入ると持ち前の瞬発力で抜け出した。「前回は御神本さんが乗っていい競馬。今日はその経験が生きて好結果につながりました」と笹川騎手。川崎からの遠征、初コースを難なくクリアし、3馬身差完勝のパートナーに対して「心肺機能やセンスの良さは2歳トップクラス」と賛辞を惜しまない。最近の活躍が目立ち、注目度が増す一方のモズアスコット産駒。この先の路線をにぎわせそうだ。【渡辺嘉朗】
◆ロードレイジング ▽父 モズアスコット▽母 カワカミハナコ(ネオユニヴァース)▽牡2▽馬主 三浦勝仁▽調教師 加藤誠一(川崎)▽生産者 三石川上牧場(北海道新ひだか町)▽戦績 3戦3勝▽総獲得賞金 2120万円▽馬名の由来 道+冠名

