ティータン、敗れる-。香港のシャティン競馬場で30日、シーズン開幕前の恒例行事となっている騎手によるリレー「ジョッキーズスプリント」(芝コースで2人一組)が行われ、その様子が香港ジョッキークラブのX(旧ツイッター)公式アカウントで公開された。

毎年このイベントで大活躍なのが短期免許やワールドオールスタージョッキーズなどで日本のファンにもおなじみのカリス・ティータン騎手。モーリシャス出身の同騎手は他のジョッキーが止まって見えるような韋駄天(いだてん)。昨年は自身5度目の優勝を果たし、今年も当然、注目の存在だったが…。

最初の走者(第1走者)で登場したティータン騎手は見事なスタートダッシュで先頭に立ったものの、次の走者(第2走者)のブリトニー・ウォン騎手(香港で前シーズンに誕生した期待の女性ジョッキー)へバトンがうまく渡せず、痛恨のバトンミスで、残念ながらチームは敗れた。

優勝したのはジミー・オーマン騎手とデレク・リョン騎手のチーム。香港ジョッキークラブは「25~26年シーズンはまだ始まっていませんが、早くも写真判定です」と、ゴール前の大接戦を伝えている。